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土も病気なの? [ガーデニング(2020年10月〜)]

今年のお庭、災難続きです(ノД`)・゜・。。

ちょっと忙しかったりで手入れをサボったことは否定しないけど。
それは前の年もその前の年も同じだし…。

前記事でアーモンドの病気のことを書きましたが、もっともっとショックなことが起こりました(T_T)。

最初は大したこととは思いませんでした。

それは青色フジバカマの一部が枯れたこと。
梅雨時にずっと雨が降らない時期があったので、増えて増えて仕方のない青色フジバカマも枯れることがあるんだと思いました。

そして、また青色フジバカマの一部が枯れました。
何かおかしいと思って土を見ると白い粉のようなものがついてました。

誰か何か撒いたの?と思いました。
たまにウチの敷地に栄養ドリンクの瓶とか投げ入れる奴がいるんです。
けしからん奴の悪戯かも…。

しかし青色フジバカマはどんどん枯れて行きます。
しかも青色フジバカマ周辺のヒメイワダレソウも\(◎o◎)/!
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ヒメイワダレソウが枯れるなんて、もう病気しかない。

そしてネットで土の病気を調べて「白絹病」という病に違いないと思いました。

「白絹病(しらきぬびょう)」とは

カビによる伝染病で菌糸が網のように張り、植物が立ち枯れてしまうという病気です。
そして、この病は治せないのでかかった植物は株ごと抜き取り廃棄するしかありません。
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発症しやすい植物の中にフジバカマも入ってました。
高温多湿の時期に密集して生えるフジバカマは風通しも悪くなりカビに侵されやすいのかもしれません。

で、職場の社員さんに庭の植物が「白絹病」にかかってしまったがどうしたら良いかと尋ねてみました。

ネットには植物は廃棄、土も入れ替えるのが良いと書かれてましたが、農業資材の会社なので何か効く薬はないかと縋ってみたのですが…。

答えは同じでした(ToT)/~~~。
虫や植物の病気に対する殺虫剤や殺菌剤はあるけれど、土は病気になったら入れ替えた方が良いとのこと。


農作物だと連作が当てはまるみたい。
同じ場所に植えっぱなしというのが病気になる原因なのですね。

ってことは、宿根草も土を入れ替えたり植え替えたりする必要があるってことですよね。

確かにワタシはこの4年間、ウチの気候に合う植物を模索し植えてきたのですが、土のケアは何も行ってきませんでした。
環境に合えば植物はちゃんと育ってくれるというポールスミザーさんの教えを実践していたつもりだったけど、単なる知識不足の怠け者だったんだなぁ…。

もっともっと植物のことを考えてあげないとね。

7月28日でお家も4歳になりました。
4年点検でもハウスメーカーの担当の方から色々メンテナンスについてご指摘を受けましたよ~(T_T)。

4年のお祝いに玄番ファームさんで花苗を買って浮かれていたけど、今は落ち込んでいます。
また明日ブドウを買って元気出そう…。










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